暇な時にスマホでよく漫画を読んでいるのですが、最近読んで面白かったのが「おばさんSNS中毒」という漫画です。
おばさんSNS中毒は前に配信されたおばさんSNS炎上に似た女性に人気の漫画になっています。
おばさんSNS中毒の作者は、伊東爾子さん、まるいぴよこさん、宮崎明子さん、川島れいこさん、和田海里さんの5人でそれぞれ短編の漫画になっています。
・おばさんSNS中毒に掲載されている漫画
１、キラキラ女子の闇
２、彼女の病気
３、いじけ女のオフィス日記
４、危険な誘惑
５、勝ち組の言い分
おばさんSNS中毒は現在、BookLiveコミック（ブッコミ ）などで先行配信中ですが、すでにランキングに入るなど人気の漫画となっています。
私も読みましたが、結構男性でも楽しめる内容になっていると思います。
1番初めの「キラキラ女子の闇」は、世にも奇妙な物語でまいやんが演じていたドラマ内容に似ていましたし、スカッとジャパンに出てきそうな女性の話で読んでいて共感できる部分も多々あります。
終わり方がスッキリしているので最後はスッキリした気分になるので、ストレス発散になるかもしれませんね。
ここから、おばさんSNS中毒の感想を紹介していきます。ネタバレもあるかもしれません。
キラキラ女子の闇（伊東爾子）
キラキラ女子の闇は、セレブ気取りの女性がテーマの漫画です。世にも奇妙な物語でまいやんが演じていたドラマみたいな感じでSNSでフォロワー数や「いいね」の数を気にする女性が登場します。実際はセレブでもなく、普通の女性だったという内容。まさにSNSが生んだ勘違い女って感じですね。
彼女の病気（まるいぴよこ）
乳がんだったと嘘をついて同情を買う女性がテーマの漫画。病気を理由にして仕事を休んだり、手抜きするなんて人としてどうかと思います。嘘はトラブルの元ですね。
いじけ女のオフィス日記（宮崎明子）
ぶりっ子で男性に好かれて女性に嫌われる女性がテーマの漫画。こういう女性は実際に多いのではないでしょうか。男の前で可愛い子ぶる女性は、男性から見たら可愛いのですけどね。やっぱり、女性からは反感を買いますね。
危険な誘惑（川島れいこ）
旦那に相手されない女性が出会い系で出会った若い男性にハマっていく漫画になっています。この漫画が一番せつない感じでしたね。最後の子供の言葉がしみじみしました。
勝ち組の言い分（和田海里）
田舎を小ばかにする女性がテーマの漫画。都会に憧れていたが、その夢も叶わず、嘘をついて友達に都会暮らしを自慢する女性がなんかせつなく感じました。見栄を張りたい気持ちは分からないこともないですが、田舎をバカにするのはいかがなものと思います。